子供教育の実践結果 小学生~中学生

家族と教育

皆さんも子供の教育方法についてお悩みはありませんか?

仕事をしていると、またさらに共働きだと教育に割く時間もあまりとれないですよね。

我が家も3人の子供がいて、正直なところ、一人ひとりに対してじっくり勉強を教えるような時間はなかなか取れません。

そのため、家庭学習サービスや塾など、外部の力をうまく借りながら進めてきました。今回は、それぞれの子供にどのような教育をしてきたかを書きたいと思います!


第一子の場合(現在中学校2年生)

  • 幼稚園期:特になし
  • 小学低学年:チャレンジタッチ
  • 小学高学年:チャレンジタッチ
  • 中学生:中1までチャレンジタッチ
  • 中2から大手塾へ切り替え、英検受験

小学時代はチャレンジタッチを続けていましたが、教育に特別力を入れていたわけではありません。それでも高校進学にあたり、偏差値51程度を狙えるレベルになっています。

小学生は チャレンジタッチで、あまり親の教育時間をかけずに教育

・何が良いの?

 親が手間をかけずに子供が学習できる。

 また進捗もたまにチャレンジタッチの画面でチェックすれば進捗も見れます。

 紙での勉強とどっちが良いかとは思いましたが、今の所うまくいっているようです。

 一方で、自分で勉強の管理ができるような子には、物足りないかもしれません。

・年間費用は?

以下のようになります。年が増えていくとどんどん支払い費用が増えていくのは、なかなかうまくできたシステムですね。わが子の場合は、2年生から受講しました。

毎月払い6か月分一括払い12か月分一括払い
1年生4,020円21,660円(3,610円)39,000円(3,250円)
2年生4,320円23,340円(3,890円)41,880円(3,490円)
3年生5,320円30,000円(5,000円)53,520円(4,460円)
4年生5,590円32,220円(5,370円)59,760円(4,980円)
5年生6,710円38,760円(6,460円)71,760円(5,980円)
6年生7,150円41,280円(6,880円)76,440円(6,370円)

・中学校だとチャレンジはどう?

 我が子には、小学校のころにはピッタリと思っていましたが、中学に入ってからは余りあっていませんでした。タブレット学習で進捗も見れてよいかとおもっていたのですが、時間も無いからかだんだんカリキュラムもこなせなくなってきてしまい、うまく続かなくなってきました。また中学校になると 余計な付録等が付いてきて、なんだかなーと思うことも。

 内容が難しくなり、本人の自主性が求められます。自分でコツコツできる子には向いていますが、そうでない場合は厳しいかもしれません。それでも「親の手間がほとんどかからない」という点は非常にありがたかったです。

 長男の場合は、小学校2年生~中学校1年生まで使っていましたが、そこまでとしました。

中学校2年生からは、塾学習に切り替え

中学2年からは塾に切り替えました。やはり大手塾の情報量は圧倒的ですし、子供の理解度に合わせて教えてくれる点は大きなメリットでした。ただし、夏期講習や追加補習の費用は想像以上。家計面では注意が必要です。我が家は夏季講習期間中もコマ数は増やさずに対応して、費用を抑えました。

ちなみに我が家は、首都圏だと大規模な学習塾の、創英ゼミナールにしました。

その他、取り組んだこと

  • 英検受験:英語が得意だったので、自信につながるように、またテスト慣れをしてもらうように受験しました。近隣の英検受験する場所だと、ちょうど高校で受験をするので、高校見学にもなって本人としても面白かったようです。
  • 今後の検討:来年度は中学3年生ということもあり受験に入ってくるので、このまま塾通いを続けるのか、それともさらに別の方法を考えるか、検討したいと思います。

第二子の場合(現在小学校4年生)

  • 幼稚園期:特になし
  • 小学低学年:チャレンジタッチ
  • 小学高学年:チャレンジタッチ → 漢検受験
  • 中学生:現在検討中(Z会などオンライン学習を希望)

第二子も基本的にはチャレンジタッチを継続しています。

自信をつけさせるために、漢検を受ける、等、本人の得意分野を活かした取り組みも取り入れました。中学生になってからは、Z会など質の高いオンライン学習にシフトしたいと考えています。

漢字検定は小学校のテスト登竜門としてオススメ!

 ちょうど小学生の検定の登竜門としてオススメです。検定の会場まで、テストが始まる前までは親も入れるので安心です。私も自分の子供の受験会場についていって、テスト前は開催する会場まで入れるのでそれも小学生のテストとしてはよいかと思います。また、最近だと受験者数は横ばいのようでした。周りを見てみると、あきらかに自分の息子よりも低い学年の子とかもいて、なかなかチャレンジングな子も多いな、と感じました。

【参考】漢字検定の受験者推移

年間志願者数および合格者数の推移 | 調査・データ | 日本漢字能力検定


第三子(現在 小学校1年生)

  • 幼稚園期:特になし
  • 小学低学年:市販のドリルで基礎固め → チャレンジタッチはまだ導入せず
  • 小学高学年:漢検を受けるか検討中

三人目は上の子の経験を踏まえ、まずは市販ドリルを使って基礎を身につけさせています。

低学年では「やればできる!」という自信を育てることを大切にしています。

タッチ学習をいずれ導入しようかと思っておりますが、チャレンジではなくもうちょっとレベルの高い教材にしようかと考えています。

また、そろそろ漢字検定をやってもいいかもしれませんね。


まとめ

3人の子供を育てる中で実感しているのは、「親が全部を教えるのは難しい」ということ。

そのため、我が家ではチャレンジタッチや塾、検定試験など、外部サービスを柔軟に組み合わせてきました。

一方で、ここは時間かけたほうが良いというところもあるので、それぞれの性格や成長に合わせて学びの形を変えていくことが、結果的に無理なく続けられるポイントだと思います。

  • 第一子:チャレンジタッチ → 塾、英検
  • 第二子:チャレンジタッチ → 漢検、今後はオンライン学習へ
  • 第三子:市販ドリルで基礎固め、今後漢検予定

教育は時間そうですが、お金もかかります。多少ドライですがお金も時間も「どこに投資すれば効果的か」を意識しながら取り組むことが大切だと感じています。最後まで見ていただいて、どうもありがとうございました!

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