天然芝から人工芝へのDIY費用と時間は?3人育児家庭が33時間の時短に成功した体験談

DIYによる節約

我が家には3人の子供がいます。中2の長男を筆頭に、小4、小1と、まさに今が育児のピーク。以前のブログでもお話しした通り、勉強面では「チャレンジタッチ」や「塾」といった外部サービスをフル活用して、親の手間を減らしつつ効果を上げるスタイルをとっています。

しかし、家の中でそんな効率化を進める一方で、わが家の外(庭)ではとんでもない「時間泥棒」が潜んでいました。それが、かつての私が憧れて導入した「天然芝(高麗芝)」です。

今回は、忙しい子育て世帯が天然芝を維持することの過酷さと、それを人工芝に切り替えたことで生まれた「年間50時間以上の余暇」について、リアルな数字を交えてお伝えします。


1. 憧れの天然芝が「ストレスの源」になった2つの理由

家を建てた当初、「子供たちが裸足で駆け回れる庭にしたい」と、迷わず天然芝(高麗芝)を植えました。最初は青々とした緑に満足していたのですが、3人の育児が本格化するにつれ、理想と現実のギャップに苦しむことになります。

① 雨の日の「泥と芝のカス」問題

これが最大のストレスでした。天然芝は雨が降った後、地面が緩みます。その状態で子供が庭に出ると、靴の裏にびっしりと芝のカスと泥がこびりつきます。 そのまま玄関に入れば、三和土(たたき)は一瞬で泥だらけ。3人の子供が代わる代わる出入りするたびに、下手すると家の中まで汚れてしまうのです。毎日の掃除の手間が増え、次第に「雨の日は庭に出ないで!」と子供にいうようになってしまいました。

② 「終わりのないメンテナンス」の重圧

天然芝は生き物です。放っておけばすぐに雑草が混じり、芝は伸び放題。忙しい週末、子供の習い事の送迎の合間を縫って作業をしなければならないのは、精神的な負担が想像以上でした。


2. 【徹底比較】天然芝 vs 人工芝、奪われる時間はこれだけ違う!

実際に、天然芝の維持にどれだけの時間を費やしていたのか、ざっくりですが計算してみました。

項目天然芝(高麗芝)人工芝(DIY後)備考
芝刈り13時間
(5月〜10月の半年間、週1回30分 × 26週)
0時間毎週の重労働がゼロに
草むしり13時間
(5月〜10月の半年間、週1回30分 × 26週)
4.3時間
(5月〜10月の半年間、週1回10分 × 26週)
隙間から生える分のみ
芝カスの回収・掃除4.3時間
(5月〜10月の半年間、週1回10分 × 26週)
0時間ゴミ袋の山ともおさらば
水やり4.3時間
(5月〜10月の半年間、週1回10分 × 26週)
0時間水道代の節約にも
その他(ローンスパイク、薬剤散布)3時間0時間
日々の掃除(玄関など)多い(泥汚れ)激減雨の日もストレスフリー
年間の合計時間37.6時間4.3時間年間33.3時間の節約!

なんと、年間で1日 8hrとすると4日以上の時間を芝生に捧げていたことになります。この4日間があれば、子供の勉強を見たり、家族で出かけたり、あるいは親がゆっくり休むこともできたはずです。

人工芝の導入にかかる時間(初年度・次年度以降)

  • 導入時の工事(DIY):42時間(6時間 × 7日間)※初年度のみ

次年度以降は、年間で約33.3時間もの時間が浮く計算になります。

もし、今まさに「庭の草むしりだけで週末が終わってしまう」と絶望しているなら、まずはプロに一度リセットしてもらうのも一つの手です。

【おすすめの草むしり・庭の手入れサービス】 (ここに①草むしり業者のアフィリエイトリンクを挿入) ※自分では手に負えなくなった庭も、プロなら数時間で綺麗にしてくれます。まずは時間を「買う」ことから始めてみてください。


3. 予算6万円で挑んだ「3×8m」の人工芝DIY

我が家が出した結論は、「天然芝を剥がして、人工芝を自分で植える」ことでした。 約24平米(3×8m)の庭に対し、かかった費用は合計約6万円

  • 費用内訳: 人工芝ロール、防草シート、固定ピン、下地用の砂など。

ホームセンターとネット通販を駆使して資材を揃えましたが、工事は想像以上にハードでした。古い芝を剥がし、土を平らにし、防草シートを隙間なく敷き詰める……。合計で42時間、丸1週間分の労働を費やしました。

正直、3人の子供を見ながらのこの作業は、体力的にかなり限界に近かったです。「もう二度とやりたくない」というのが本音かもしれません。

こちらについても、後ほど体験記を記事にしたいと思います


4. 忙しい人こそ「外構工事」という選択をすべき理由

我が家は「コスト重視」でDIYを選択しましたが、一般の方にはあまりオススメできません。今振り返れば、**「最初からプロに外構工事を頼んでおけばよかった」**とも感じています。

DIYで42時間かけるということは、その分、子供との時間や仕事の時間を削っていることになります。また、プロの施工であれば、排水対策や防草シートの処理も完璧です。

「せっかくのマイホームだから、自分でやりたい」という気持ちも分かりますが、**「親の時間を確保して、笑顔で子供と接する」**ことの方が、子育て世帯にとっては価値が高い投資ではないでしょうか。


5. まとめ:人工芝にして変わった「日常の風景」

人工芝に切り替えてから、我が家の生活は劇的に変わりました。

  • 雨上がりでも靴が汚れない: 子供がすぐに外に遊びに行っても、玄関が綺麗なまま。
  • 週末に「やらなきゃ」という強迫観念がない: 芝刈り機を出す必要も、芝カスを捨てる必要もありません。
  • 浮いた58時間で: 子供たちの勉強を見たり、一緒に公園へ行く余裕が生まれました。

教育費がかさむ3人兄弟だからこそ、家周りの管理には「お金」か「時間」のどちらを投資すべきか、賢く判断する必要があります。

我が家にとって、人工芝への切り替えは「教育サービスへの課金」と同じくらい、価値のある選択でした。もしあなたが庭の手入れに疲弊しているなら、それは「外部の力」を借りるタイミングかもしれません。

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