【高校受験】GeminiAIが毎朝テスト問題を自動生成!中3の5教科対策をコンビニ印刷・月3,000円で回す仕組みを作った

AI、自動化

「塾代が高すぎる。でも受験対策はちゃんとやらせたい。」

これが正直な気持ちでした。わが家の長男は中学3年生。2026年度の神奈川県公立高校入試に向けて、毎日コツコツと勉強を続けています。

そこで私が考えたのが、GeminiAIを使って毎朝テスト問題を自動生成し、コンビニで印刷して取り組む仕組みです。

費用は月3,000円のGeminiプラン+コンビニ印刷代(1枚10円)のみ。塾代と比べれば圧倒的に安く、しかも間違えた問題を繰り返し出題してくれる定着機能まで自動で動きます。

この記事では、実際に使っているプロンプト・仕組み・コスト・リアルな感想まで全部公開します。


まず結論:この仕組みでできること

項目内容
対象中学3年生(高校受験対策)
教科5教科(数学・英語・理科・社会・国語)
1日の問題数各教科5問 × 5教科 = 計25問
問題の特徴毎回ランダム生成・苦手問題を重点出題
印刷方法セブン・ローソンのコンビニ印刷(USB)1枚10円
月のコストGeminiプラン3,000円+印刷代のみ

きっかけ:市販の問題集では続かなかった

息子は毎日同じ問題集を繰り返すことが苦手でした。「もうこれ解いたから飽きた」という状態が続き、問題集が宝の持ち腐れに。

かといって塾は月に数万円。3人の子どもを育てる我が家の家計では、簡単にOKは出せません。

そこで思いついたのが、AIに毎日違う問題を出してもらうという発想です。同じ範囲でも毎回表現や数値が変わるので、息子も「またこれか」とならずに取り組んでくれます。


実際に使っているGeminiへのプロンプト

毎朝Geminiに送っているプロンプトをそのまま公開します。コピーして使ってください。

基本プロンプト(毎朝の問題生成)

あなたは中学3年生向けの家庭教師です。
神奈川県公立高校入試対策として、以下の条件でテスト問題を作成してください。

【条件】
・対象:中学3年生(中1・中2の全範囲+中3内容を含む)
・教科:数学・英語・理科・社会・国語の5教科
・各教科5問ずつ、合計25問
・毎回異なる問題をランダムに出題すること
・問題の後に答えと解説も一緒に出力すること
・A4用紙1〜2枚に収まるフォーマットで出力すること

【出力フォーマット】
教科名(出題範囲)
問1〜問5
―――
【解答・解説】
問1〜問5の答えと一言解説

間違えた問題を再出題するプロンプト(定着化)

息子が間違えた問題をGeminiに貼り付けて、このプロンプトを送ります。

以下の問題は息子が間違えた問題です。
この問題と同じ単元・難易度の類題を3問作成してください。
また、なぜ間違いやすいのかのポイントも一言で教えてください。

【間違えた問題】
(ここに間違えた問題を貼り付ける)

これを繰り返すことで、苦手な単元が自動的に重点強化されていきます。塾でいう「個別最適化」をAIが月3,000円でやってくれるイメージです。


実際に生成されるテストのイメージ

Geminiが出してくれる問題は、入試本番に近いクオリティです。数学では因数分解・確率・図形証明、英語では受動態・長文読解・関係代名詞、国語では古文(竹取物語など)まで対応しています。

5教科25問を1セットとして印刷するとA4用紙2〜3枚になります。コンビニのUSB印刷で1枚10円なので、1日50円前後です。

また私が実際につくったテストは以下になります。


コンビニ印刷の手順(セブン・ローソン対応)

  1. USBメモリにPDFを保存
  • セブン-イレブンまたはローソンのマルチコピー機にUSBを挿入

  • 「普通紙・白黒・A4」で印刷 → 1枚10円

自宅にプリンターがなくても完結します。むしろ「コンビニまで歩いて取りに行く」という小さな行動が、息子の勉強スイッチになっているようです。


費用の比較:塾 vs Gemini自動生成

  塾(集団) 塾(個別) Gemini方式
月額費用 約2〜4万円 約4〜8万円 約3,300円〜
問題のカスタマイズ △ 全員同じ ○ 個別対応 ◎ 完全個別
苦手問題の反復 △ 限定的 ○ 対応可 ◎ 何度でも
時間の柔軟性 × 通塾必要 × 通塾必要 ◎ 毎朝自宅で
親の関与 不要 不要 △ 最初の設定のみ

もちろん、わからない問題を先生に質問できるという点では塾に軍配が上がります。ただ「問題演習量を増やす・苦手を繰り返す」という目的だけなら、Gemini方式で十分対応できています。


実際にやってみてわかったメリット・デメリット

✅ メリット

    • 毎回違う問題が出るので飽きない:同じ参考書を繰り返すより継続率が高い

    • 間違えた問題を即フィードバック:「なぜ間違えたか」の解説が丁寧

    • 苦手単元を重点強化できる:間違えた問題を貼り付けるだけで類題を生成

    • 入試レベルに近い問題が出る:神奈川県入試形式を指定すると精度が上がる

    • コストが圧倒的に安い:月3,000円台で個別最適化ができる

⚠️ デメリット・注意点

    • 図・グラフが絡む問題は苦手:数学の作図問題や理科の実験図は再現が難しい

    • 採点は自分でやる必要がある:解答は出してくれるが自動採点ではない

    • わからない問題の質問対応は限定的:「もっと詳しく」と聞けばある程度は答えてくれる

    • 親がプロンプトを最初に設定する手間がかかる:慣れれば5分程度


必要なものリスト

    • Gemini Advanced(Google One AIプレミアム):月額2,900円〜

    • USBメモリ(8GB以上あれば十分)

    • 近くのセブン-イレブンまたはローソン

    • お子さんのやる気(これが一番難しい)


まとめ:「問題演習量」を増やすなら今すぐ試す価値あり

塾の代わりにはなりませんが、「毎日の問題演習量を増やす・苦手を繰り返す」という目的なら、Geminiは驚くほど優秀なパートナーです。

月3,000円台で始められて、コンビニ印刷で紙に書いて解く習慣まで作れる。我が家ではこれを「AI家庭教師」と呼んでいます。

高校受験まであと少し。同じように悩んでいる親御さんの参考になれば嬉しいです。

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