「チャレンジタッチ、始めてみたいけど…もし合わなかったら、辞めるときにお金を取られるんじゃ?」
そんな不安、よく分かります。わが家も長女(小2)がチャレンジタッチを続けていますが、始める前は同じことを心配しました。
先に結論だけお伝えします。退会でかかるお金は、基本的に「タブレット代」だけです。しかも6カ月以上使えば、それも0円になります。
この記事では、退会した家庭から聞いた実際の流れも交えつつ、以下を整理します。
- 退会でかかるお金と、そのタイミング
- 見落としがちな「締切」の注意点
- 一括払いを途中で辞めたときの返金
読み終えるころには、「なんだ、それなら安心して始められるな」と思えるはずです。

辞めるときのお金って、意外と最初に調べておきたいですよね。
チャレンジタッチの退会でかかるお金は「タブレット代」だけ
まず一番知りたいところから。チャレンジタッチを退会するとき、かかる可能性があるお金は専用タブレットの代金だけです。
「解約手数料」や「違約金」といったものは、2026年7月時点ではありません。ここが分かるだけでも、だいぶ気が楽になると思います。
チャレンジタッチの6ヶ月ルールとは?6カ月未満は8,300円・6カ月以上は0円
ポイントは「6カ月続けたかどうか」です。これが、いわゆるチャレンジタッチの6ヶ月ルールです。
| 受講した期間 | タブレット代(税込) |
|---|---|
| 6カ月未満で退会 | 8,300円 |
| 6カ月以上受講 | 0円 |
つまり、始めてすぐに「やっぱり合わなかった」と辞めると、タブレット代の8,300円がかかります。逆に、半年きちんと使えば、タブレット代は請求されません。
このタブレット代は「受講費(毎月の月謝)」とは別のもの、と考えると分かりやすいです。車で言えば、月々のガソリン代とは別に、最初に払う本体代のようなイメージでしょうか。半年乗り続けてくれたら本体代はサービスしますよ、という仕組みですね。

半年って、ちょうど「合う・合わない」が分かる期間かもね。
なお、退会してもタブレットは返却不要です。手元に残ります(処分してもOKです)。毎月の受講費そのものについては、支払い方法で年間の総額が変わります。ここは別記事で表にまとめているので、あわせてどうぞ。
▶ 関連記事:チャレンジタッチの料金を実際に払って検証した話
新型・第6世代を選んだ場合は「24カ月・19,980円」ルールに注意
ここは少しだけ複雑なので、丁寧にいきます。
タブレットには、通常のもののほかに別売りの新型タブレット(チャレンジパッド・第6世代)を選べるケースがあります。この別売りタブレットは、通常価格が19,980円(税込)です。
ただし「24カ月(2年間)続けて受講する」という条件つきで、この19,980円が実質0円になる長期継続の割引が用意されています(2026年7月時点)。
言いかえると、この新型を選んだ場合は「6カ月」ではなく「24カ月続ければ実質0円」という、別のルールが当てはまることがあります。

ここは条件を取り違えやすいところ。申し込むタブレットの種類ごとに、必ず最新の条件を確認しておきたいです。
どのタブレットが対象になるかは時期やキャンペーンで変わります。申し込む前に、公式サイトの表示をひとつずつ確認するのが確実です。
退会の実際の流れ(退会した家庭から聞いた例)
ここからは、実際にチャレンジタッチを退会したご家庭から聞いた話をもとに、流れを紹介します。わが家は継続中なので、あくまで「体験者から聞いた実例」としてお読みください。
退会は電話1本・5分ほどで完了
退会の手続きは、電話で行います。聞いた話では、通話は5分ほどで終わったそうです。
Webのフォームだけでは完結しないケースがあるため、「電話が必要」と知っておくと慌てません。受付時間内に、余裕をもってかけるのがおすすめです。
想像していたより、あっさり終わったとのことでした。ここでホッとする方は多いと思います。
引き留めの提案があることも(悪いことではありません)
電話の際、いわゆる引き留めの提案があった、という話も聞きました。たとえば、こんな案内です。
- 「〇月号まで続けたら、Amazonギフト券をプレゼントします」
- 「9月号を、紙の『チャレンジ』に変更してみてはどうですか」
これは、決して怪しいものではありません。続けてもらうためのお得な提案であり、内容によっては受け手にとってプラスになることもあります。
大事なのは「その場で即決しなくていい」と知っておくこと。心の準備さえあれば、落ち着いて「今回は退会します」と伝えられます。

提案があるって先に知ってれば、慌てず判断できるね。
タブレット学習が本当に子どもに合っているか迷っている段階なら、使い心地の体験談も参考になると思います。
▶ 関連記事:チャレンジタッチを実際に使って感じたメリット・デメリット
締切に注意:過ぎると翌月号分まで契約になる
ここが、費用面で一番の注意点です。
進研ゼミには「〇日までに連絡すれば、翌月号を止められる」という退会の締切があります。この締切を過ぎると、翌月号分の受講費が発生します。
実際に聞いた例では、7月の中旬ごろに退会を申し出たところ、8月号分は契約扱いになったそうです。つまり、締切を1日でも過ぎると、もう1カ月分が動いてしまうわけです。
「今月いっぱいで辞めたい」と思ったら、月初〜締切前に連絡するのが安全です。締切日は号や時期で変わるので、退会を決めたら早めに確認しましょう。
一括払いを途中で辞めたら返金される?
「12カ月分一括払い」などでまとめて支払っている場合、途中で辞めたお金はどうなるのか。気になりますよね。
結論から言うと、残りの分は返金されます。ただし、金額の計算には少しクセがあります。
受講月数で再計算され、残りは返金される
一括払いの方が途中で退会すると、進研ゼミ側で受講費を再計算し、残りを返金してくれます(2026年7月時点)。
聞いた話では、返金の入金は退会から約2カ月後だったそうです。すぐには振り込まれないので、「まだかな」と焦らないよう、頭に入れておくと安心です。
注意:毎月払いの単価で再計算されるため、思ったより戻らないことも
ここが大事なポイントです。返金額の計算では、受講した月数に対して「その月数で選べる支払い方法(毎月払いなど)の1カ月あたりの単価」を掛けて再計算されます。
一括払いは、まとめて払うぶん1カ月あたりが割安です。一方、毎月払いは割高になります。そのため、途中退会すると割安だったはずの単価が、割高な単価で計算し直されることがあります。

ここはFP目線でも要注意。「払った額−受講分」がそのまま戻るわけではないんです。
具体例で考えてみます(あくまでイメージです)。
- 12カ月一括払いで、割安な単価で契約した
- 4カ月受講した時点で退会した
- 返金の計算では、4カ月に対して「割高な毎月払い相当の単価」が適用される
- その結果、単純な「8カ月分」よりも戻る額は少なくなる
つまり「損しない辞め方」という意味では、一括払いは”途中でやめる前提”だと少し不利になり得ます。長く続ける自信があるなら一括、迷いがあるなら毎月払いから、という選び方も一案です。
辞める前にやっておくこと
退会を決めたら、手続きの前に「使い切っておくもの」があります。ここを忘れると、もったいないことになります。
努力賞ポイントや学習は、退会後に使える期限までに使い切る
チャレンジタッチには、取り組みに応じてたまる努力賞ポイント(プレゼントと交換できるポイント)があります。
聞いた話では、退会後もすぐに使えなくなるわけではなく、指定の日までは交換や学習ができるそうです。実例では、8月の下旬ごろまでにポイント交換や残った学習を済ませる必要があるとのことでした。
とはいえ、この猶予は時期や状況で変わります。「退会したら、いつまで使えるか」を電話のときに必ず確認し、期限内にポイントを交換しておくのがおすすめです。

せっかく貯めたポイント、交換し忘れたら惜しいもんね。
迷っている方・辞めたあとの方へ|次の教材選びのヒント
ここまで読んで、どう感じたでしょうか。
わが家も最初は「合わなかったら損しそう」と身構えていました。でも、辞め方を調べてみて印象が変わりました。チャレンジタッチの退会は、想像よりずっとシンプルで低リスクだったのです。
- 退会でかかるお金は、基本「タブレット代」だけ
- 6カ月以上使えば、そのタブレット代も0円
- 手続きは電話1本・5分ほど
- 締切と、努力賞ポイントの使い切りにだけ気をつければOK
「辞めるときのルールが明確で、想定外の出費が少ない」——これは、始める側にとっても、いったん辞める側にとっても、判断しやすいポイントだと思います。
そのうえで、「うちの子には別の教材が合うかも」「タブレットか紙か、他社とも比べてから決めたい」という方に向けて、わが家で実際に検証した記事を置いておきます。次の教材選びの参考にしてください。
- 料金を実際に払って検証:チャレンジタッチの年間費用はいくら?兄弟2人分で計算した話
- 4年使った使い心地:チャレンジタッチを実際に使って感じたメリット・デメリット
- 他社と迷うなら:進研ゼミ・スマイルゼミ・Z会を4年使った親が比較
- タブレット選びで迷うなら:チャレンジタッチはiPadと専用タブレット、どっちがいい?
(金額やルールは時期によって変わることがあります。入会・退会の最終的な条件は、公式サイトの最新情報でご確認ください。)
まとめ
最後に、要点をおさらいします。
- 退会でかかるお金は「タブレット代」だけ(解約手数料や違約金はなし・2026年7月時点)
- 6カ月未満で辞めると8,300円(税込)/6カ月以上で0円(=6ヶ月ルール)
- 別売りの新型・第6世代(19,980円)は「24カ月継続で実質0円」の別ルールに注意
- 退会は電話1本・5分ほど。引き留めの提案があっても、その場で即決しなくてOK
- 締切を過ぎると翌月号分が発生。辞めるなら締切前に連絡を
- 一括払いは受講月数で再計算され返金。ただし毎月払い単価で計算されるため、思ったより戻らないことも(入金は約2カ月後というケースも)
- 辞める前に、努力賞ポイントは期限内に使い切る
「辞め方が怖くて始められない」——その不安は、辞め方を知るだけでかなり軽くなります。わが家の長女は今も楽しく続けていますが、それも「いざとなれば低リスクで辞められる」と分かっていたからこそ、安心してスタートできました。
あなたのご家庭に合うかどうか、まずは気軽に一歩を踏み出してみてくださいね。
※本記事の情報は2026年7月時点のものです。金額・条件・退会ルールは変わることがあるため、最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

コメント