【最適解】庭の人工芝DIYは「アイリスオーヤマ×ザバーン240G」が最強!設計者パパの費用と寿命検証

DIYによる節約

こんにちは!3人の子供を育てるサラリーマンの なお です。 「庭を人工芝にしたいけれど、業者に頼むと高すぎる…」 「DIYで安く済ませたいけど、数年で雑草だらけになるのは絶対に嫌だ」

そんな私が、自宅の庭(24平米)のDIYで導き出した「究極の最適解」。 それが、表面の人工芝に「アイリスオーヤマ」を選び、下地の防草シートにプロ仕様の「ザバーン(240G)」を組み合わせるという方法です。

この記事では、「なぜ安いセット品の防草シートではダメなのか?」という疑問に対し、設計者目線での「耐用年数(寿命)」という明確な理由と、実際のDIYにかかった費用を解説します。


結論:人工芝と防草シートの「寿命の差」を知れば、下地に全振りしたくなる

ホームセンターやネット通販では、「防草シート付き人工芝」という安いセットが山のように売られています。 しかし、結論から言うと「付属のペラペラな防草シート」は絶対に避けるべきです。

その理由は、人工芝と防草シートでは「部品としての寿命(耐用年数)」が全く違うからです。

理由①:人工芝は「長くても10年で寿命を迎える消耗品」

表面の人工芝は、常に強烈な紫外線に晒され、雨風に打たれ、子供たちが走り回ることで物理的にすり減ります。 どんなに1平米数万円もする高級な人工芝を買ったとしても、素材の特性上、長くても約10年で必ずヘタリや劣化が限界に達し、張り替えが必要になります。 つまり、人工芝は「消耗品」なのです。だからこそ、見た目がリアルで価格が手頃な「アイリスオーヤマ」のようなリーズナブルな製品を選ぶのが正解です。

⚠️ 要注意:「防草シート一体型」の人工芝をおすすめしない明確な理由

最近はネット通販などで、「防草シートが最初から裏面に張り付いている(一体型)」という便利な人工芝もよく見かけます。敷く手間が1回で済むのでDIY初心者には魅力的に見えますが、私は絶対におすすめしません。

理由は、そういった一体型商品についている防草シートは、コストを抑えるためにほとんどが「織布(しょくふ)タイプ」で作られているからです。

織布タイプとは、ブルーシートのように縦糸と横糸を編み込んで作られたシートのこと。実はこの編み目のわずかな隙間を、スギナやチガヤなどの先が尖った強力な雑草は容赦無く突き破ってきます。

というのも、私自身が過去に庭の砂利下でこの「織布タイプ」の防草シートを使ったことがあるのですが、見事にスギナだけはシートを突き抜けて生えてきてしまい、現在進行形で非常に後悔しているからです。

一度雑草に突き破られると、そこからシート全体の劣化が早まります。 だからこそ、網目がない高密度の「不織布(ふしょくふ)」であるザバーン240Gを、人工芝とは別に単体でしっかりと敷き詰める必要があるのです。便利な一体型には騙されないように注意してください。

理由②:防草シート(ザバーン)は砂利・人工芝下なら「半永久的」

一方で、人工芝の下に敷く防草シートの最大の劣化原因は「紫外線(太陽光)」です。しかし、上に人工芝や砂利を敷き詰めることで、紫外線は完全に遮断されます。

私が選んだデュポン社の「ザバーン 240G」というプロ仕様の厚手シートは、メーカーの公称値でも、砂利下や人工芝下など「紫外線に当たらない環境」であれば、劣化せず『半永久的』に効果を持続するとされています。

張り替え時の「地獄」を想像してみてください

10年後、人工芝がボロボロになって張り替える時を想像してください。 もし下地に安いシートを使っていたら、シートごと劣化して強力な雑草に突き破られているでしょう。そうなると、古い芝を剥がし、雑草を抜き、もう一度土を平らに整地して、シートから張り直すという地獄の作業が待っています。

しかし、下地が半永久的なザバーン240Gなら、「古い人工芝をペロッと剥がして、新しいアイリスオーヤマの人工芝を上に敷き直すだけ」で完了します。

表面(人工芝)はリーズナブルに抑え、下地(防草シート)にコストを全振りする。 これが、将来の張り替えの手間とコストまでを見据えた施工だと思います。

【実録】24平米の「アイリスオーヤマ×ザバーン」にかかったDIY総費用

「プロ仕様のシートを買ったら、結局高くつくのでは?」と思うかもしれません。

そこで、我が家が実際に24平米の庭をDIYした際にかかった資材費を公開します。

【条件】施工面積:24平方メートル

  • 人工芝: アイリスオーヤマ 人工芝防草シート無しタイプ(2m×12m) = 27,800円
  • 防草シート: ザバーン 防草シート 240G(1m×30m) = 13,793円
  • その他資材: 接続用テープ、整地用の砂など = 17,780円
  • 【合計費用】: 59,373円で作成できました。 (2,473円/平米)

もしこの24平米の施工を外構業者に丸投げしていたら、平米単価の相場(Geminiに聞くと、下地処理込みで8,000円 〜 13,000円 /平米)から計算して、「約19万〜31万円」は飛んでいたはずです。 DIYの労力はかかりますが、圧倒的な節約効果です。


失敗しない!設計者目線での施工手順と「工程表」

人工芝のDIYは、事前の段取り(計画)を間違えると、途中で資材が足りなくなったり、仕上がりがボコボコになったりします。

1. 命運を分ける「整地」

DIYの仕上がりの9割は「下地作り(整地)」で決まります。 石や木の根を徹底的に取り除き、平らに踏み固める作業を妥協すると、人工芝を張ったあとに必ず後悔します。時間をかけて丁寧に土をならしましょう。

2. ザバーンの重ね代とピンの間隔

防草シートを敷く際、ケチってシート同士の隙間を空けてはいけません。必ず「10cm以上の重ね代」を計算して敷き詰めます。雑草はわずかな隙間と光を見つけて生えてきます。 ピンを打つ間隔は「約50cmピッチ」が基本です。

💡 行き当たりばったりのDIYは失敗の元!私が作った「工程表」を公開

自動車開発の仕事柄、私は作業前の「段取り」を最も重視します。 「どの順番で作業すれば効率が良いか」「資材はいつ届くように手配すべきか」。

この24平米の庭を完成させるために私が作成した「工程表」については、長くなるので以下の別記事で詳しく解説しています。これからDIYに挑戦する方は、ぜひ作業前に目を通してみてください!

【実録】アイリスオーヤマの人工芝をDIY!失敗から学んだ「後悔しない」ためのQ&A
「お庭を綺麗な人工芝にしたい!」そう思い立って、コスパ抜群のアイリスオーヤマ製人工芝を購入。意気揚々とDIYを始めた私でしたが、実際にやってみると想像を絶する苦労の連続でした。我が家は3人の子供がいる5人家族。平日は仕事、週末は子...

3人の子供が遊び倒した結果とリアルな感想

DIYからしばらく経ちますが、我が家の3人の子供たちが毎日庭で、靴も履かずに走り回っていますが、多少の芝の浮きなどはありますが、芝がズレてしまったりという気配は全くありません。 安い人工芝に見られがちな「チクチクして痛い」ということもなく、快適に遊べています。

何より、休日のたびに悩まされていた「庭の草むしり」という不毛な作業から永遠に解放されたのが、親にとって最大のメリットでした。


まとめ:人工芝DIYは「将来の張り替え」まで計算して資材を選ぼう

いかがでしたでしょうか。

人工芝のDIYは重労働です。だからこそ、数年後にやり直しにならないよう、そして10年後の張り替えを極限まで楽にするために、「表面はアイリスオーヤマの人工芝でコスパ良く、下地はザバーン240Gで完璧に防御する」という方法をおすすめします!

必要な資材(特に人工芝の2mロール)は車に乗らないほど重くて大きいので、ネット通販で玄関まで届けてもらうのが圧倒的に楽で確実ですよ。ぜひ挑戦してみてください!

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