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こんにちは。3人の子どもを育てている会社員のカケルです。
庭の草むしりに疲れて、人工芝を調べはじめた方が最初にぶつかるのが、これだと思います。
「アイリスオーヤマの人工芝、安いけど何年もつの?」
わが家は2025年の年末、24平米の庭を自分で人工芝にしました。ちょうど9か月たちました。冬に敷いて、春と梅雨をこえて、紫外線が一番きつい夏を1回越えました。
結論から書きます。
- 色あせ、ありません
- 毛の寝方、気になりません
- 雑草、9か月でゼロです
- ただし、芝が抜ける箇所が毎月2〜3か所あります
でも「9か月+夏1回でどうなったか」なら、写真つきで書けます。この記事では、それと、24平米で59,373円だった費用の内訳を全部出していきます。
- 先に結論:色あせも雑草もゼロ。ただし芝は少しずつ抜けます
- アイリスオーヤマの人工芝の耐用年数は?【公表値と、9か月の実物】
- 口コミで言われていることは、9か月使って本当だったか
- なぜ9か月で雑草ゼロなのか:下地に全振りしたからだと思っています
- アイリスオーヤマの人工芝は2種類。「防草」と付いているかで選びます
- 人工芝は10年で寿命。でも下地が生きていれば、10年後がラクになります
- 【実録】24平米で59,373円。内訳を全部出します
- 失敗しない施工手順:この2つだけ押さえてください
- 9か月でやった手入れは、落ち葉拾いだけです
- 3人の子どもが9か月遊び倒した結果
- アイリスオーヤマの人工芝でよくある質問
- まとめ:9か月でわかったこと
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先に結論:色あせも雑草もゼロ。ただし芝は少しずつ抜けます
9か月後の状態を、項目ごとにまとめました。
| 項目 | 9か月後の状態 |
|---|---|
| 色あせ | 変化なし |
| 毛の寝方 | 気にならない |
| 雑草 | ゼロ |
| 水はけ | 問題なし |
| 芝の抜け | 1か月に2〜3か所。気にならないレベル |
色あせ・毛の寝方・雑草については、9か月で変化がありませんでした。ただし、芝が抜ける箇所だけは毎月出ています(詳しくは後述します)。
紫外線が一番きつい夏を1回越えたうえでの結果なので、少なくとも「安いからすぐダメになる」ではなかったと思っています。

「安い人工芝はすぐダメになる」と思って身構えていたんですが、9か月では何も起きませんでした。正直、拍子抜けしています。

草むしりが本当にゼロになったのが一番うれしい。日曜の朝が返ってきた感じ。
この記事でお伝えしたいのは、結局ここに尽きます。
人工芝の寿命を決めるのは、商品の値段より「下地」と「施工の丁寧さ」だと思います。
アイリスオーヤマの人工芝の耐用年数は?【公表値と、9か月の実物】
メーカーはどう言っているか
アイリスオーヤマの公式サイトには、人工芝の耐用年数が書かれていません。
商品情報のページとラインナップのページを見たのですが、「◯年もちます」という記載を見つけられませんでした。
一方で、施工業者のサイトなどでは「退色1年保証」「人工芝は7〜10年が目安」といった説明をよく見かけます。ただ、これらをメーカーの公式発表として確認することはできませんでした。

「耐用年数10年」とかメーカーで言ってくれるとよいんですけどね。
つまり「アイリスオーヤマの人工芝は◯年もつ」と言い切れる公式の数字は、少なくとも私には見つけられませんでした。
だから、自分の庭で確かめるしかないと思っています。 ここから先は、わが家の実物の話です。
※公式サイトは画像中心の構成で、掲載内容も変わります。購入前にはご自身でもご確認ください。
わが家の9か月後は、こうなっています
公表値だけ並べても意味がないので、実物を出します。
2025年12月30日ごろに施工して、今日で9か月弱です。
色あせは、見た目では分かりませんでした。日当たりのいい南側と、家の影になる部分を並べて見ても、差が分かりません。夏を1回越えているので、ここは正直ホッとしています。
毛の寝方も、気になりません。子ども3人が毎日そこを走っているので、動線だけ寝るかと思っていたのですが、今のところ均一です。
雑草は、9か月で1本も生えていません。 これは正直、一番の驚きでした。理由は次の章に書きます。
毎月2〜3か所、芝が抜けます(でも気になりません)
正直に書いておきます。まったく何も起きていないわけではありません。
1か月に2〜3か所くらい、芝が抜けているのを見つけます。子ども達がハードに走り回って遊んでいるので、まぁ、こういうものなんだろうと思っています。
ただ、気になるレベルではありません。24平米の中の2〜3か所なので、言われなければ分かりません。
数えたわけではないので累計は書けませんが、「まったく抜けない」ではないということは、買う前に知っておいてよいと思います。

最初に見つけたときは「不良品かな」と思ったんですが、ちょこちょこ続くので、たぶんこういうものなんだろうと。実害はゼロです。
耐用年数を縮めるのは、この3つだと思います
9か月使ってみて、人工芝の寿命を削るのはこの3つだと感じました。
| 要因 | 中身 |
|---|---|
| 紫外線 | 表面の人工芝は、これで確実に劣化していく。避けられない |
| 下地の凸凹 | 整地が甘いと、そこに荷重が集中して毛が早くつぶれる |
| 施工の雑さ | 整地の精度・重ね代・ピンの間隔。ここは自分でコントロールできる |
3つのうち2つは、買う前ではなく、敷くときに決まります。
「どの商品を買うか」で悩む時間は、実は思ったほど重要ではないのかもしれません。
口コミで言われていることは、9か月使って本当だったか
人工芝を調べていると、同じような口コミを何度も見かけると思います。ここでは、それがわが家の9か月でどうだったかを並べます。
| よく見る口コミ | わが家の9か月後 |
|---|---|
| 見た目がリアル | 正直、安っぽさはあります |
| すぐ色あせる | 変化なし |
| 毛が寝てくる | 気にならない |
| 芝が抜ける | 月に2〜3か所。気にならない程度 |
| 夏は熱くて歩けない | 靴下なら問題なし |
| 水はけが悪い | 問題なし |
| 手入れがいらない | 落ち葉拾いは必要 |
いちばん意外だったのは「夏、そんなに熱くない」
人工芝のデメリットとして、必ずと言っていいほど挙がるのが「夏の熱さ」です。わが家も正直、身構えていました。
結果から書くと、思ったほどではありませんでした。真夏の昼でも、靴下を履いていれば問題なく歩けます。
ただ、ここは正直に書いておきます。真夏の昼に裸足で歩いたことはありません。なので「裸足でも平気です」とまでは言えません。日当たりや地域によっても変わると思います。

夏だけは覚悟していたんですが、拍子抜けでした。ただ裸足で試していないので、そこは正直に書いておきます。
正直に書くと、質感は値段なりです
もうひとつ、売っている側は書きにくいであろうことを書きます。
アイリスオーヤマの人工芝に、安っぽさはあります。近づいて見れば、天然芝と見間違えることはありません。
ただ、わが家はここを値段なりだと思って割り切りました。24平米で6万円弱という金額を考えれば、見た目にどこまで求めるかという話だと思います。
庭に出て遊ぶための床としては、9か月使って不満はありません。逆に、見た目を最優先したい方には向かないと思います。

写真に撮るとリアルなんだけど、しゃがんで見ると「あー人工芝だな」って分かる感じ。でも子どもは気にしてないよ。
なぜ9か月で雑草ゼロなのか:下地に全振りしたからだと思っています
雑草が1本も生えていない理由は、はっきりしています。表面ではなく、下に敷いたものです。
わが家は、人工芝は防草シートが付いていないタイプを選び、その下にデュポンのザバーン240Gを別で敷きました。
「防草シート一体型」を選ばなかった理由
ネット通販には「防草シートが最初から裏面に付いている(一体型)」という人工芝があります。敷く手間が1回で済むので、DIY初心者には魅力的に見えます。
わが家は、これを選びませんでした。
理由は、一体型に付いている防草シートの多くが「織布(しょくふ)タイプ」だからです。
| 織布タイプ | 不織布タイプ(ザバーン240G) | |
|---|---|---|
| 構造 | ブルーシートのように縦糸と横糸を編んだもの | 繊維を高密度に絡めたもの。編み目がない |
| 弱点 | 編み目のすき間を、尖った雑草が突き破る | 突き抜けにくい |
| 価格 | 安い | 高い |
スギナやチガヤのように先が尖った雑草は、編み目のわずかなすき間を容赦なく突き抜けてきます。
我が家の砂利下の防草シートは織布タイプなのですがスギナがどうしても生えてくるんですよね、以下の様に砂利の下からでも余裕で生えてきます。
しかも一度突き破られると、そこからシート全体の傷みが早くなります。今も現在進行形で後悔しています。

ザバーンが「半永久」と言われる理由
防草シートの最大の敵は紫外線です。
ところが、上に人工芝を敷いてしまえば、紫外線は完全に遮断されます。
デュポン社は、ザバーン240Gについて、砂利下や人工芝下など紫外線が当たらない環境であれば半永久的に効果が持続するとしています。
つまり、こういう構造になります。
- 表面の人工芝=紫外線を浴びる → 消耗品
- 下のザバーン=紫外線を浴びない → ほぼ減らない
わが家の9か月・雑草ゼロは、たぶんこの組み合わせの結果だと思っています。
アイリスオーヤマの人工芝は2種類。「防草」と付いているかで選びます
ここは、わが家の勘違いから書きます。
買うとき、アイリスオーヤマの人工芝は1種類しかないと思っていました。実際には防草シートが付いているタイプと、付いていないタイプがあって、しかもその違いが雑草対策の成否を分けます。
| 商品名 | 防草シート |
|---|---|
| リアル人工芝 | 付いていない(別で敷く) |
| リアル防草人工芝 | 一体型(裏面に付いている) |
見分け方はシンプルで、商品名に「防草」と付いていれば一体型です。付いていなければ、防草シートは別で用意することになります。
名前がよく似ているので、ここは本当に間違えやすいところだと思います。商品ページで「防草シート一体型」と書かれているかどうかを、買う前に必ず見てください。
わが家が使ったのは、防草シートが付いていないタイプです。そのうえで、下にザバーン240Gを別で敷きました。

商品名がどれも似ていて、正直どれを買えばいいのか分かりませんでした。私は違いに気づかないまま、たまたまシートなしを選んでいました。
どちらを選ぶかは、ここまで書いてきたとおりです。手間を減らしたいなら一体型、雑草を確実に止めたいならシートなし+防草シートを別で。わが家は後者を選んで、9か月で雑草ゼロという結果になりました。
人工芝は10年で寿命。でも下地が生きていれば、10年後がラクになります
ここは9か月では検証できないので、考え方の話として書きます。
10年後、表面の人工芝がへたって張り替えるとします。そのとき、下地によって作業がまったく変わります。
| 安いシート(織布)を使っていた場合 | ザバーン240Gを使っていた場合 | |
|---|---|---|
| シートの状態 | 劣化+雑草に突き破られている | ほぼそのまま |
| 作業 | 古い芝を剥がす → 雑草を処理 → シートも全部やり直し | 古い芝を剥がす → 新しい芝を敷くだけ |
| かかる時間 | 初回とほぼ同じ | 大幅に短い |
| 追加費用 | シート代がもう一度かかる | 芝代だけ |
表面は安く、下地にお金をかける。
今ちょっと高いものを選んでおくと、10年後の自分がラクをします。わが家はそう考えて資材を選びました。
【実録】24平米で59,373円。内訳を全部出します
「プロ仕様のシートを買ったら、結局高くつくのでは」と思われるかもしれません。実際の金額を出します。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 人工芝:アイリスオーヤマ 防草シート無しタイプ(2m×12m) | 27,800円 |
| 防草シート:ザバーン 240G(1m×30m) | 13,793円 |
| その他資材(接続用テープ、整地用の砂など) | 17,780円 |
| 合計 | 59,373円 |
24平米で59,373円。平米あたり2,473円でした。

6万円弱で、毎週末の草むしりが消えたと思えば安いよね。
DIYでいける人・業者に頼んだほうがいい人
自分でやってみて分かった、正直な線引きです。
実際にかかった手間
24平米で、まるまる5日間かかりました。
一番きつかったのは、整地です。石と根を取り除いて、平らに踏み固める工程。ここは体力勝負で、しかも地味です。
DIYでいけると思う人
- 週末が3〜4日、まとめて確保できる
- 体力にそこそこ自信がある
- 仕上がりの完璧さより、費用を優先できる
業者に頼んだほうがいいと思う人
- 庭に傾斜がある、または水はけがもともと悪い
- 仕上がりの見た目を最優先したい
- 週末をつぶしたくない
失敗しない施工手順:この2つだけ押さえてください
詳しい工程は別記事にまとめているので、ここでは特に効いたポイント3つに絞ります。
1. 仕上がりの9割は「整地」で決まります
石や木の根を徹底的に取り除いて、平らに踏み固めます。ここを妥協すると、人工芝を張ったあとに必ず気になります。
下地が凸凹だと、出っ張った部分に体重が集中して、そこだけ毛が早くつぶれます。耐用年数にも直結する工程です。
2. 防草シートは「重ね代10cm以上」「ピンは50cm間隔」
シート同士のすき間を空けてはいけません。必ず10cm以上重ねます。 雑草はわずかなすき間と光を見つけて生えてきます。
ピンの間隔は約50cmを目安にしました。
工程表や、つまずいたポイントのQ&Aは、こちらにまとめています。
👉 人工芝DIYは自分でできる?24平米・費用59,373円の全工程Q&A
9か月でやった手入れは、落ち葉拾いだけです
「人工芝にすれば手入れがゼロになる」と思って調べている方もいると思います。わが家もそう思っていました。
9か月でやったことを、正直に書きます。
| やったこと | 頻度 |
|---|---|
| 落ち葉拾い | 何回か |
| 草むしり | ゼロ |
| ブラシがけ | していない |
| 水まき | していない |
草むしりは完全にゼロになりました。ここは期待どおりです。
誤算だったのは「落ち葉が目立つ」こと
ひとつだけ、想定していなかったことがあります。
人工芝にすると、落ち葉がやたらと目立つようになります。
理由は単純で、人工芝のほうが天然芝よりきれいだからです。天然芝のときは、多少落ち葉があっても地面の一部のように見えていました。人工芝は均一で整っている分、そこに落ちた葉が浮いて見えます。
作業自体は草むしりとは比べものにならないくらいラクです。ほうきでさっと集めるだけで終わります。ただ「まったく何もしなくていい」ではなかった、というのが9か月の実感です。

草むしりが消えたのは本当に大きい。でも落ち葉は、むしろ前より気になるようになったかも。
3人の子どもが9か月遊び倒した結果
わが家の子ども3人は、毎日この庭で、しかも靴下で走り回っています。
9か月経った今、芝が破れたりというような不具合はありません。一方で、子どもたちが人工芝の上をハードに走り回って遊びすぎたためか、芝生のシートがのびてきてしまっていているのが気になるところです。(実用上はあまり問題ありません)
そして親にとっての最大のメリットは、これです。
休日のたびに悩まされていた「庭の草むしり」が、完全になくなりました。

夏の草むしりって、暑いし虫は出るし、終わりがないんですよね。それがゼロになったのが本当に大きい。
アイリスオーヤマの人工芝でよくある質問
アイリスオーヤマの人工芝は何年もつ?
公式に「◯年」と保証された数字は見つかりませんでした。 商品ページでうたわれているのは退色に対する1年保証です。人工芝全般では7〜10年が目安と言われます。
アイリスオーヤマの人工芝のデメリットは?
9か月使って感じているのは、商品というより施工の難易度です。防草シート無しタイプを選ぶと、シートを別で敷く手間が増えます。ラクを取るか、雑草を確実に止めるかのトレードオフだと思います。
防草シート一体型ではダメですか?
ダメとは言い切れませんが、わが家は選びませんでした。 一体型に付属するシートの多くが織布タイプで、尖った雑草に突き破られやすいからです。前の家でスギナに突き抜けられた経験があるので、そこだけは譲れませんでした。
人工芝にするとゴキブリが出ますか?
わが家では9か月で見ていません。 ただ、これは地域や周辺環境にも左右されるので、「出ません」と断言はできません。
一般には、落ち葉や刈った草が下に溜まると虫が寄りやすいと言われます。掃除のしやすさという意味では、天然芝より人工芝のほうがラクだと感じています。
水はけは大丈夫ですか?
問題ありません。 9か月のあいだに梅雨も台風もありましたが、水たまりが残ったことはありません。
ただしこれは下地の整地が効いている部分が大きいと思います。土が凹んでいれば、そこに水は溜まります。
また今年の夏はプール遊びも実施しましたが、人工芝シートには穴が多数空いているため、水はけも全く問題ありませんでした。
途中で「自分には無理だ」と思ったらどうすれば?
整地まで自分でやって、そこから先を業者に頼むという分け方もありますが、一番きついのは整地なので、そこを終えてしまえば人工芝敷きは全く問題なくできると思います。
まとめ:9か月でわかったこと
最後に整理します。
- 色あせ・毛の寝方・雑草は、9か月+夏1回では変化なしでした
- 芝が抜ける箇所は毎月2〜3か所。ただし気になるレベルではありません
- 雑草ゼロは、下地にザバーン240Gを別で敷いた結果だと思っています
- 費用は24平米で59,373円(平米2,473円)
- 10年もつかどうかは、まだ書けませんが時間が経ったらこの記事に追記します
必要な資材、特に人工芝の2mロールは車に載らないサイズなので、ネット通販で玄関まで届けてもらうのが確実です。
※本記事の情報は2026年9月時点のものです。商品の仕様・保証内容は変わることがあるため、購入前に必ず公式サイトでご確認ください。


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